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2017年3月28日火曜日

僕らのラブライブ15 新刊感想③

僕らのラブライブ15にて購入した新刊の感想を書いていくものです
パート3です
パート1
パート2

以下の注意点をご確認のうえお読みいただければ幸いです
・敬称は全て「氏」で統一
・強烈な自分語りあり
歴史上のいかなる文明・人物・サークル・作品・カップリングにも平等に殴りかかる
贔屓のサークルは優遇する


テンプレ

サークル名:
サイト:
新刊:
ジャンル:
感想:


予定外の買い物→2F(いまここ)→1F


サークル名:hare*hare
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=4639026
既刊:「たとえばこんなアイラブユー」
ジャンル:ことほの 4thスペシャルドラマCDトラック1
感想:
片想いのことりが演技にこめた想いと、複雑な心中
女の子のことりじゃ伝えられないと思ってた
でも女の子のことりじゃなきゃ見られない笑顔

うむ…ええねぇ
「…大丈夫じゃないです」のところが特によい

ここまでやっておいたら二人を幸せにする義務が生じるんじゃないかな?
と言いたくなるわけである、いや、それは別にどっちでもいいんだけど

なお、4thのCDは持っていないので確認できない
辛い
ことりくんはそんなにヒットしねかった、私もことりちゃんがいいです…


サークル名:hare*hare
サイト:
新刊:「さそりの火」
ジャンル:にこまき
感想:
合宿話完全版
「めんどうなのしかおらんやん!」も収録されている、そちらの感想は前やったからええやろ
後半部分のみの感想を記載する

んー、特に言うことはない、いやあるんだがない、もっと正確に言うならこの本には言えることが無いがこの話自体に言うことはある

にこが真姫をより意識する、というのを星の話を使ってほにゃほにゃしてる
途中でにこがイケ矢澤な台詞を口にしてるけど特に真姫ちゃんに伝わったかどうかは分からんのがポイント
難しいのは里氏の中ににこまき像…にこまきがくっついていくストーリーというのが恐らくあって、その中のワンシーンである合宿におけるにこまきの距離感の変化というのをにこ視点から切り取って描いたお話である、という印象を勝手ながら受けたのである
ということはこの話だけで何かを語るのは余り意味がないのではないか
返しの真姫側の感情の動きなどが同時に収められていたとしたら一冊となって見えるものがあったかもしれないが、そうではないということはそういうことなのではないか、と自分勝手に推測する
もしかしたら私がこの本の中の真姫の変化を見れていないだけかもしれないが
(勿論合宿回の中での真姫の変化というものを念頭に入れる必要性はある、だがそれはにこまきの変化というものではないというところは先般ご承知の通りである)

この本だけで話としては終わっているのだろうし、にこが真姫に惹かれて行くのを合宿話で描いたということでケリをつければいいだけなのだが(にこ→真姫であり、にこまきの全てがにこ⇔真姫の本である必要性など全く無い)、だが…


穿ち過ぎ、考えすぎ、普通に楽しもうぜ?
全ての話がその話単体として完成していなければならない意味などないし、不完全だからこそ面白い物もある、どういう形であれ楽しく描かれたものを楽しく感じれればよいのさ

普通に読めばいいってことよ、私、里さんのにこまき好きだし、特ににこから他の人と違うにこ像を感じるのが好き、文字に出来ないのが苦しいが
構いたくなるしほっとけなくなる、というのをどんどん感じていくにこというのは大変いいものだし、にこの表情の豊富さは実ににこだ
この本はにこの本であり、話はちゃんと終わっている、いいね?


(何が言いたいねん、と言えばつまるところ「君に届くな」とかのシリーズの続きがよみてぇって事ですな、うん…
これは続きなのかといえば、それは違う、と言うことだろう)
(作者が持っている設定を全てさらけ出す義務は無い、心に秘めた物があるだろうし、形に表しきれないものもあるだろう、むしろ我々読者がそれを推測することこそ面白みではないか?)
(過度に求めるのは同人においてやってはいけないことである、慎み深く我々買い手はただその時作られた物を粛々と飲み干し、味わうべきなのだろう)



小話④
感想を書くときに自分に酔ってはいけない
上記のhare*hareの本の感想は後から見返すと完全に自分に酔った文章である
何となくこんなこといったらええんちゃうかな、みたいな事を感じて書いているのであり、これは実によろしくない感想である、何と言うか、作品に対して非常に失礼である

では端的にどういえばよかったか?

一言で言えば「この本はそんなに面白くは無かったし、感じることは余り無かった」と言えばよかったのである
そう書けばいいのだ、単純明快である
フォローするならば「そこまで面白さは感じなかったがいつもながらにこはイケメンで可愛いかった、次も買います」、と書けばよいのだ、これはフォローなのか?
変に理屈を求めようとするから言葉を捏ね繰り回すことになる
今回非常に頼もしい資料を参考にしながら感想を書いているのだが、その人の感想は実に素晴らしい

この際だから勝手に拝借しよう
https://twitter.com/i/moments/843449924779827204
アキカネ氏、という方であるが、非常に心を打つ感想を多く書いており、見習いたい、是非皆さんも読むべきである
では引用する、お許しください、許せないならご連絡ください
「合宿中でも孤立気味な真姫ちゃんとそれを気にかけるにこちゃん。二人並んで星を見る姿に某物語の歌詞が重なって青春を感じました
さそり座の話を聞いた後のにこちゃんの一言、真姫ちゃんにとって凄く凄く嬉しい言葉だと思います…!」
かっこよすぎやと思わんか
余りのかっこよさに平身低頭である、ひれ伏す以外にない、こんな感想を貰ったら作者は喜びの余り天を駆け巡るだろうし、この感想を見たら我々読者もどれこの本はいい本じゃなかろうかと心動かされてそのサークルへ足を運ぶに違いない

まあ、自分に出来る範囲で書くのが最もよいのだろうとは思う、この領域に達することが出来るのかは分からないが善処したい

私だって、「さそり座の話を真姫ちゃんと重ねてしまって、ついイケメンな台詞を吐いたにこ超かっこよかったです☆ミ」とかくらいならかけますよ! 多分! 上の丸ぱくりじゃねぇか! やめろーやめるんだー!
そもそもそこに感じ入ったのならそれを主軸に書いている、当然
そうでないということはそうではなかったのだからそうは書けないのだ、それもまた当然

しかし、芸術的な感想というやつぁ、美しいのぉ…


とかく、感想とは難しいものである



↑ここまで2F
↓ここから1F



サークル名:なのはなtea*

サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=2946956
新刊:「希さんが風邪をひいたようです。」
ジャンル:のぞにこ
感想:
タイトルから見れば分かるとおりよくある話である
だ が そ れ が い い
王道をきちんと形にすること、その難しさは誰もが通るところである

そしてポニテにこが降臨する
大 変 結 構
いい破壊力でしょう、余裕のにこだ、馬力が違いますよ

ポニテを結ぶコマと解くコマがきちんとあるのがこだわりがあってよいなと思いました
にこの私服、エプロンかけてもきちんと分かるのもそこもよい
楽しそう

それはそうとこの表紙のフォントおもろい
らくがきページの「ムネ」

ここからオフレコ↓
イラストと漫画の仕上げ方というのが違うことはまあ、言うにゃ及ぶまい
表紙見て中開いたらそういう描き方か、と若干驚いたがすぐに順応した、そんなもんである、だって可愛いし
もしこの方に時間があってカラーで漫画仕上げてきたらどえらいものが出来る気がするなぁ…
と少し期待するところがないかといえば嘘である
↑ここまでオフレコ



サークル名:CITRON
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=199839
新刊:「千歌ちゃんとわたし+α」 + ちかりこアクキー
ジャンル:ちかりこ
感想:
CITRONである
言わずと知れた…と書きたいところではあるが、ラブライブにおいてCITRONは初参加であり、言わずと知れたと書くのは語弊があるため折角だからしろしめるべきだろう
まどマギ勢である、より正確に言うならほむまど勢、である
現まどか勢の中では5本の指に入るのではないだろうか?でなければ10本には確実に入る壁サーである
その絵柄はPixivを見ていただくのが早い、百合姫(百合姫は今tMnR氏が連載されている、欲しい)で連載していたこともある、単行本も出ている

さて、そんなCITRONがラブライブに殴りこんできた、お、おぅ、みたいな…選んだのはちかりこ
今回はプレビュー抜粋本なのでまあさわりを見たらいいと思います、皆さんもCITRON応援しよう、な、的な

特徴的なのは目である、基本的に可愛い目を描かれるが時折猫の目みたいなのを描く、これによってキャラに深みが出る、深み…?艶っぽさ?みたいなのが出る気がする、そこらへんが上手い
少々大きいかもしれない
お話は面白い物が多い、とにかくどんな本が出てくるか楽しみである…是非ラブライブ界隈におかれても注目されてはいかがだろうか
アクキ可愛いよー

…実態としてまどマギ勢からラブライブ勢に流れた方は結構いるのでご存知の方は普通に多そうだからこの説明は不要だったか



サークル名:徒歩二分
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=4228
新刊:「恋の音なんて聞こえてない」
ジャンル:ようりこ の はじまり
感想:
うむ
よい、流石
2人の意識の仕合、お互いに恋を感じつつあるその変化の感覚
最後のページの演出も憎い
途中キスするんじゃないかと思わせたり、このまま行くんじゃねとか思わせたりする展開の広げ方も上手い
きっちりたたみつつ後の妄想もはかどるというのが大変美味しゅうございます

なお、ちっちゃなハートで色即デーモン、には吹いた
ええ本です



さて
どこまで分からなくてどこまで感じているのか恋してるのか、という進展度合いが、若干よく分からず混乱したというのは否めない、梨子はいいけど曜ちゃんが
最後のページで曜ちゃんが恋の音が聞こえたとしたら、それ以前にはそこまで進んでいなかったことになるのではないか、というのが疑問である
梨子に呼び捨てで呼ばれたときに逃げたのは気恥ずかしさからだと仮定して、鞠莉に怒った時の態度はどうだったかはどこまでなのか判断難しい
当然その後に善子に「恋」について質問しているということは、この時点では恋はよく分からないものであったとなる
ここまではよい
問題、曜ちゃんが「妬いたりするし」と言ったコマにおいて顔を赤らめているのはかなり意識してるのではないか? ということだ
この時点で意識はかなり強いはずなのだ、いやほんと、そうじゃない…? そう感じたけど、違うのか
だからこそ笑顔を見たがったり、寂しかったよと言われて固まったりしたわけで
ならば最後のページの表情はもう少し真剣な…残念そうな表情になりそうな気がするのだが…どうだろうか? 台詞はこれでいいんだけど

勿論この最後の瞬間に「恋」の音が聞こえたという解釈が正しいとするならば、それを知らなかった曜が初めて聞いた音と言うことで分からない、とまどいの感情が浮かび上がったとなり、この表情で説明がつくとは思う
が、それはここまでの積み重ねに大して少々薄味の結論に見える

いや、ちゃんとそこらへんも加味した表情なんだぜ…と言われたら私の読解力不足が原因であり、不明を詫びるばかりなのだが、


まあここらへんはもう好みの問題だろね
好み好み、完全に好み
私はそっちのがいいんじゃね…?と思っただけ
はい



サークル名:Cheese Cake Factory
サイト:https://twitter.com/himarahimara
新刊:「Shall We Dance?」
ジャンル:りんまき
感想:
ここからりんまきが若干続く、りんまきゾーンである
僕ラブ12くらいから認識はしてたけど買ったのは初か

乙女な妄想をする凛ちゃん
どきどきする凛
ドレス姿の凛も可愛ければ
凛ちゃんが「好き?」っていうコマの破壊力よ、真によきものなり

「みんな凛のこと大好きになっちゃうわ」→「みんな好きになってくれるかな?」→「好き?」→「大好き」
この一連の流れに私の心の穢れが洗われてしまった
大変よきりんまきであった、心が温まる…

渋の大正りんまきパロかわゆす…



サークル名:biscolon
サイト:http://biscolon.wixsite.com/arusu
新刊:「ハッピ~スク~ルアイドルライフ!」
ジャンル:まきりんぱな
感想:
1期4話の次の日を描いてみたという本作
あー真姫ちゃんが可愛いんじゃ~
何はなしたらいいか分からなくて悩んじゃう真姫ちゃんが可愛いんじゃ~
うん…そう、そうだよ、それでいいんだよ…うっうっ
なんかね、SS読んでて色んな真姫ちゃんを見てきて、純粋なまきりんぱなを忘れてしまいそうになって、久しぶりに原点に返ってきたようなそんな気分になったよ…
言い過ぎか、それはともかく何か改まって描かれると新鮮でした!
あ、ところで何か全体的に線細くなって色々細かいとこまで描き込んでません?気のせい?特に髪、丁寧さがさらに上がった気がする…(いつと比較したのか)


確かに後書きで言われているとおり現状アフターストーリーとかパロ系が多くてμ'sの楽しい高校生活、という本は減ってきているのは否めない…そりゃそうだ、サンシャインあるからな、ただまだまだ可能性は無限にあるわけで、もっともっと広げていただければ幸いである



サークル名:あげだし豆腐
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=7067782
新刊:「Dear...」
ジャンル:りんまき 前編
感想:
普段より切れ味は薄いけど、それは前編だからであって非常に後編が楽しみなヒキである
ちなみに2人でトイレ行くところが女子っぽくてそうやなぁと思いました
こっからどう落とすのかほんと気になる

え、どう落とすんだろ…
凄く気になる



サークル名:ななじとオンジ
サイト:https://twitter.com/7ymf
新刊:「バカップルだ。バカップルと言ってやれ!」
ジャンル:りんまき
感想:
それはアカンやろ→カワイイ!!

※登校中

「愛してる」は~の台詞、これパクっていいっすか?ぱくりてぇ



サークル名:ヨツクロ × スズリンゴ
サイト:
既刊:「かよちんお誕生日おめでとう 16歳になったから結婚できるね」
ジャンル:りんぱな
感想:
ご結婚おめでとうございます
こういった複数サークルが一本のプロットを一緒に考えて途中でバトンタッチして描くの、面白いですよねぇ
合同本ならではのよさというものであります
(同一ネタを皆で一斉に料理するとか、同じシーンを視点変えて同時進行で漫画描くとか、そういうのも楽しい)

ごはんにする?ごはんにする?それともごはん?


サークル名:ハレノヒ
サイト:https://twitter.com/sktr_sgt
新刊:「ちびりんぱな! ~おたのしみぼっくす~」
ジャンル:ちびりんぱな
感想:
いつもの
着ぐるみ:背表紙はなんじゃらほいと思ってたらこれだったのか…、園田前掛け、私もうみちゃんになりたい、自然とおうまさんごっこをしだすりんちゃんが可愛い
はこ:しゅっぱーつ、【おしんこー】 私はきゅうりきらい、おにににとの別れ、なおすぐに拾われる模様、「くにへおかえり……」のコマは笑いしかない

はぁ、いつもどおり癒されますなぁ
スペシャルゲストとはこの枠外のネコバスのことかしらね?



サークル名:サークル・May
サイト:https://twitter.com/tsukinosuzu
既刊:「ハートキャッチ りんりんぱなぱな」
ジャンル:りんぱな
感想:
またもや無料配布である
価格破壊かくもやなである、正直お勧めできない、金を無理矢理にでも受け取って欲しいところであるが…色々ご都合があるのかもしれないので、口をつぐんでおく
費用対効果で言えば∞なのだから実質神といえよう
以前にも話したとおり、この本が無料だったら世の中の同人誌の4割…いや、少なくとも3割は無料になり、2割は売った時に買った人へ金を払うことになってしまう、のではないだろうか
まあそんなことはおこりゃしないんだが、それくらい私はこの方の本が素敵だと言いたいのだ
本音を言えば、世の中の6割の同人誌は無料になり、3割は代金を買った人に払うことになるだろう


りんちゃんは自力でネコミミもしっぽも出せるから着ぐるみはいらないのさ…!

1.アルバムみるやつ
涙が出そうなくらいいい…
それぞれの季節のりんぱなの写真が詰まってて、惜しげなくコマを重ねて埋めていて2人で話してて、そして、そして終わらないのだ、りんぱなは終わらん、終わらんぞ!
このイラスト一枚ずつあげてくんね?と思わず頼みたくなるくらい可愛い、余りにもったいない

2.アルバムのおまけのやつ
まきりんぱな

3.ラーメンをすきなやつ
りんママぱなママ
リンちゃん正麺
りんママ花陽が2人で洗い物してるぶち抜きゴマがいい感じ

ええはなしやぁ、ええ話や…
ええ話は、ええ話なんや、ええ話に解説はいらん、余計な一言もいらん、ええ話や、それだけや


振込先はどちらですかね?

芸風も画風も作風も色々あるだろう、だが漫画が漫画してるかどうかというのはそことは全く話が違うのだ
この方の漫画は実に漫画している、だから読んでいて面白いのだ



サークル名:雑紙
サイト:http://memoyoshi.tumblr.com/
新刊:「ビターアンドミルキーウェイ」 + まきりんぱなカードステッカー&シールセット
ジャンル:まきりんぱな
感想:
雰囲気本
真姫ちゃんが何を悩んでるかとか、そんなことはどうでもいいのだ
なんとなーくりんぱなが真姫ちゃんを支えてて、真姫ちゃんがそれに感謝してて、コーヒーが苦くて、星空がきれいで
3人の友情が感じ取れれば、それでいいのかもしれない



うちカードステッカー&シールセット買った覚えがない…買ったのか、買った、そういえば買った気がしてきた
あ、うん、あったあった
えてしてこういうものは買っておいて使われない物である、使わない物は買わないよう心がけているのだが、可愛いから買う、しょうがないね、無くさないように本にはさんで…ん?
そもそもこの包み紙を外すことすら罪悪感が(可愛いから)



サークル名:ネコのナントカ
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=4063
新刊:「バイバイビビ」
ジャンル:BiBi
感想:
前のリリホワに続いてBiBiも卒業か…Printempsは?(ないそうです)
寂しいのぉ…寂しい…
真姫ちゃんは裏でこっそり泣いてるよなぁと思わなくは無いので分かる


全くどうでもよいことだが、買うか買わないか悩んでいたところ、pole*poleの売り切れがショックすぎて買ったという経緯がある(当日両サークルは隣合わせでした)
なぜこんなことを言ってるかというとPixivで中身は読んでいたからである
それでも買う、そういうものであるということを言いたかった


サークル名:まっしろしろすけ
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=11068507
新刊:「愛を歌おう」
ジャンル:真姫 ほのまき? Music S.T.A.R.T!! 愛してるばんざーい
感想:
すこし ふしぎ
歌には色んな解釈があり、PVにもそれがあります
その感じ取った世界観というのを形にしたのがこの一冊
もらったものを贈り返したという考え方は中々面白く、それを踏まえたお話がほわいとさんの柔らかい絵柄に支えられていて優しい一冊となっております
↑きれいな感想
↓きたない感想
「愛してるばんざーい」を真姫ちゃんがあの時点で作れたのはおかしい(歌詞的に)ので何らかの不思議を考える説
「Music S.T.A.R.T!!」のロリ真姫ちゃんの存在を不思議としてとらえる説は古来より存在しており、それらを練りこんでみたというのはアイデア的にも面白い
SSにもなんか面白いヤツがあったなそういや…あれ真姫ちゃんが超常的存在で消えそうなのを皆で防ごうとするやつ、忘れたわ
ロリ真姫ちゃん可愛いしサンタ穂乃果可愛い
愛してるばんざーいを卒業式で歌わせる脚本書いた脚本は神だと私は思っている

感想フォームを作られたそうなので皆さん感想をばんばん送ろう
ところでこのQRコードというのを読み込むのが面倒なんじゃが…



サークル名:空想舟
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=130985
既刊:「ダイたん!」
ジャンル:ダイヤ ルビィ
感想:
普通にいい話でした
お母様お茶目
サークル名:空想舟
サイト:
新刊:「リリーからチョコもらえなかった……」
ジャンル:よしりこ
感想:
よしりこは最高や
よっちゃんにチョコ渡せなかった……
最後のページの一番下のコマ二つがとてもいいなーと思ったのでした千歌ちゃんはもう少し考えよう
サークル名:どっこいコロッセオ
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=2499398
新刊:「未熟DREAMER」
ジャンル:サンシャイン カラーイラスト
感想:
ポスカもカラーコピー本も売り切れててこれだけGET
未熟DREAMERの衣装の全員のイラストである
こうやって改めて一人ずつ描かれているのを見ると、なるほどそうかこうなってたっけ…?ってなる
ちゃんと後書きのページで3年組の最初の衣装もね
絵に対する感想としては、前書かなかった気がするが顔の描き方が凄い整ってる印象を受ける
美しいと可愛いのバランス、特にこのルビィは可愛さ+美しさ+若干の色気(化粧の関係か)を伴っている非常に素敵なルビィである
後色づかいも技術的なことは分からんけど何か好きなんだよねぇ…これは相性の問題かもしれない

もうちょっと衣装にも気を使ってみにゃならんなぁ、と改めて思わされた



サークル名:お店!
サイト:https://twitter.com/m1n_
新刊:「ソルト」
ジャンル:よしまる
感想:
タイトルセンス
あー、暑い、暑い…ずるいなぁ、花丸はずるい
タイトルセンスのよさ
恐らくつきあいたての2人、もしかすると初めてのデート、2人での初めての夏、ペースを握られて、恥ずかしい台詞を言われて、でも熱くなる、暑くなる、ずるい、塩味、キス、好き、涙、夏


花丸が可愛い、麦わらワンピ花丸が大変可愛い、そして魅惑的である

キスのシーンは端的に言えばエロい、よいエロさ(悪いエロさって何だ)
この本の中でよしこに「好き」と言わせてないところにこだわりを感じた、勝手に
自分のやりたいことを言って、でもよしこの選択を尊重する優しさは、ずるい、何より見透かされてるようで、絶対わがままにつきあうというのが分かってて言われてるようで、ずるい


表紙もとても素敵である、よき一冊



小話⑤
感想を書くとき、非常に悪い癖として本やストーリー全体を見ずにページやコマや台詞なんかにとらわれすぎる時がある
なんせその方が書きやすいからな…感想
このコマ素敵ーとかこの表情最高とか、この台詞は奥深いとか…
その方が何か私は詳しく読んだんだー、感が出やすいからな…
しかし待て、本や話は勿論心にとまるところやクライマックスを見て欲しいという可能性もあるにしろ、全体を持ってして語るべきではないか

どっちでもいいっちゃいいんだろうけど、枝葉末節にこだわりすぎてはいけない…と思う次第であった
両方書けばよいというのはその通りである


パート4へ続く


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